最近読んで面白かった本2冊。

その①


気になった目次を紹介

・急激に変わるお金と経済のあり方
・快感は他人との比較によって高まる
・トークン化する世界
・テクノロジーによって経済は「作る」対象にかわった
・限界を露呈し始めた資本主義
・資産とは認識されないデータの価値
・「価値」の3分類
・「評価経済」の落とし穴
・「価値主義」とは経済の民主化である
・「儲かること」から「情熱を傾けられること」へ
・「お金」のためでなく「価値」を上げるために働く
・お金にならなかったテクノロジーに膨大なお金が流れ込む
お金2.0とは、「お金」が進化してお金2.0になるという話。
従来のお金は信頼を現物化したもの。その国には「価値がある」「信頼できる」という人々の約束の上と思い込みで成り立っているだけです。

ネットとテクノロジーの進化により、人々が個人の評価や時間にも「価値があり信頼できる」と思えばそれは「お金のような物々交換できるモノ」に変えられる時代になっていく。

歴史を見れば解るように同じ時代が続くと格差が激しくなり、虐げられている人がある一定の割合を超えると革命が起きます。

例)
王様 富の70%を所有
平民 その他30%

今の資本主義は王様ゲームのように一回王様になったものが勝ち続けお金が集まって淀んでいます。

ネットとテクノロジーが発達した現在は、国際競争力が弱い小国の天才プログラマーや世界の格差を無くしたいアメリカのプログラマーが国の中央銀行に頼らないビットコインのような新しいお金を発明し使い出すのは当然かもしれませんね。仮想通貨やSNSで資本主義の淀みを改善できなければ、大きな革命が起きるかもしれません。

今私達が当たり前と思い使っている、各国の中央銀行がお金を発行する中央銀行券は100年程度の歴史しかない不完全なもの。

今までは国の中央銀行が中央銀行券を発行してきました。
現在ネットにより国の概念が無くなってきています。世界で国の他に大きなの母集団がいるのは・・

宗教・SNS・WEBサービスでは無いでしょうか?
今後は、キリストコインやfacebookコイン・googleコインなども世界の通貨となりそうな気がします。

キリスト教は約20億人。facebookも20億人。googleはYouTube・Gmail・Google+ 登録者や利用者は数えられません。googleはyoutuberにgoogleコインで支払うとか。

また今までは、ある会社の登録者のデータ(仕事・趣味など)は売上ベースに見る株価には無評価でしたが、これからは企業が持ってるさまざまなデータも価値として評価できます。

彼らの持っているデータの価値を株価に反映しなくても、独自通貨を発行してイイね!の数やフォロワーに支払いPVを上げてもらえば良い。そのまま仮想通貨の価値が株価に反映されます。

彼らが本気になれば、アメリカの大統領よりfacebookの社長の方が権力がある時代。

資本主義 VS 価値主義 の戦争映画なんて面白そうですね!

まだまだ先だから俺はSNSはいいや! と言ってるあなた。
SNS力の無いあなたは、SNS等の価値や評価の時代で生きていくあなたの子供に何も教えられません。

それは、野球をしらない親に野球を教えてもらう子供と
知ってる親に野球を教えてもらう子供 の違い。

また、価値・評価主義の創世記だからこそ、教える立場になれば大きなリターンがあります。


佐藤 航陽さんの前作は私のオススメする10冊に入るくらい。
まだ読んで無い方は是非。
未来に先回りする思考法
佐藤 航陽
ディスカヴァー・トゥエンティワン
2015-08-27







その②




20世紀後半の高度成長、大量消費・大量生産の時代は、幸福は買い物リストを埋めていくことだった。ラグジュアリーな服、高級車、大型家電、マンションまたは家、さらには別荘と、それらを購入し買い物リストを埋めていく事が幸福の証とされていた。

・経済成長期は周りが色々なモノを購入しだし、そして人より良い物を持ちたくなる。しかし世の中がモノにあふれた先進国になるとモノによる周りとの差別化・優越感は価格の差以下になる。

・発展途上の時代はすべての家庭がモノを買い集める為、景気もよく後で返せる見込みがあるので借金してでも買う。全ての家庭に一通りのモノが揃うと購買力が落ち経済成長が止まり貯蓄の時代になり、モノの購入には「買う強い理由が必要」になる。

今は人々は単に商品が欲しいのではなく、商品にまつわる物語や生活提案を求めている。
ライフスタイルを提案してモノを売る時代、そして自分の理想のモノを自分で作る時代へ?

・全体的な経済成長があってこそ、資本主義と民主主義という本来、違うイデオロギーの考えが一緒に進んできた。資本主義とは収益主義。収益とは周りからお金を吸い上げ1点に集中していく。お金持ちにお金が集中していくと民主主義は成り立たない。資本主義の終わり。

・お金とは物々交換するための信用の代替品。今はSNSでも信用を得られるようになりお金以外の信用が出てきた。


現代~未来

成長が見えない社会
だと仕事を頑張るより、仕事はそこそこに自分の時間を楽しむようになる。

「自分は何がしたいのか?」「ありあまる暇な時間を何に使うか?」を考えておく必要があります。

憧れる人生は、
「いいモノを持った人生」から「いい物語を持った人生」へ変わるのだろう。


最近感じた違和感なんですが、職場の女の子のInstaのフォロワーが3000人以上いたこと。
この会社だと上位何%なんでしょうか?

会社内で社員のSNSのフォロワー数等も見たほうが良いんじゃないですか?
フォロワー100人の人が広報? もしくはSNSやってない?なんてありえないですよね。

あなたの会社の社員だれよりもバイトの子のフォロワーが多いこともあるかも?
それって今まで見逃してた資源ですよ!
履歴書にもフォロワー数を書く時代ですね。

ということで・・・
会社内のSNSインフルエンサーを探すWEBサービスはどうだろうか?

例)
会社は社員にWEBサイトでアンケートを受けてもらう。

*これは◯◯社には匿名で送られます。
1・あなたはSNSを利用していますか?
2・利用している場合は利用しているサービスに☑をつけてもらう。
フォロワー数を記入
(送信)

(返信)
ありがとうございました。
あなたの会社内のSNSランキングは◯◯位です!上位◯%です!

そして会社が広報に起用したりPRを手伝って欲しい場合は、メッセージを送れる。

社員はメールを見てオファーを受けるか?選ぶ。
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