第16回





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第16回(セッション2-7)馬の骨になる

 今回は男性、特にシニアの方へのアドバイスということです。長くサラリーマンをやってると会社の看板を自分の実力と勘違いします。起業するとこれで痛い目に合う方が多いので話しておきます。

 ある日、大手ゼネコン(T社)を早期退職し、コンサルとして独立するSさんが来ました。今までの人脈と知見を生かして建築関係のコンサルをやられるとのこと。

おじさん起業新人シニア

私は会社の看板ではなく、この腕1本で営業してきたんです。

神 起業家

(心の中)また、大変そうな人が来たのぅ~


神 起業家

この腕1本と言われるけど、会社の看板は絶大ですよ。


おじさん起業新人シニア

それは解ってます。でも私は違う。私個人に仕事を出したいとみんなが言う。

神 起業家

あなたの居た大手ゼネコンの名刺を出して、御社のこと知らない人は居ないですよね?
「何をやってる会社ですか?」と聞かれたことありますか?これからは名刺を出す度に「何の会社ですか?」「何をしておられるんですか?」と毎回胡散臭い目で見られながら聞かれるんです。

この意味解りますか?相手は ”お前はどこの馬の骨だ” と聞いてるんです。


神 起業家

名刺交換する度に、弊社は〇〇・・・と会社の事業の説明して、相手に興味持ってもらい次につなげていく。ここが1番の営業なんです。大手に居て今まで必要なかったあなたは起業の世界では20代の若造と同じレベルです。


おじさん起業新人シニア

起業家さんはそうおっしゃるが私は違う。
私の名刺ホルダーには1万枚の名刺がある。中央官庁から上場企業役員、営業まで人脈には困らない。ハッハッハ!

神 起業家

その1万枚の名刺ですが、今でも生きてるのは半分の6千枚。そしてその6千枚も通用するのは退職から6ヶ月です。あなたの後任が挨拶回りしてるはずです。あなたの名刺は名前のS欄ではなく会社名のT欄にあります。そしてあなたの名刺は新任の名刺に変わります。サラリーマン時代の人脈を過大評価すると痛い目に遭いますよ。



まとめ
 サラリーマン時代の人脈は会社の看板であることが多いので過大評価しない。


<< イマノリ的補助線 >>


 私は大手企業にいたことが無いですし、部長以上の役職や人脈も多い経験もないのでこの「大手シニア」さんみたくなることはないので今回の話で多くは語れません。が、起業するとこのような大手にいて人脈あるオジサンを雇用する機会や仕事する機会があると思います。肩書や人脈自慢で転職して渡り歩いてるオジサンを良く見ます。会社の肩書や人脈自慢の人は自分の売りが無いということなので信用せずにしましょう!

 サラリーマン人脈は当てにならないですね。うーん。例えばですね、学生時代の友達と同窓会等で飲んだとしましょう。20人いたら20社あるわけですが・・・何か新しい仕事が生まれましたか?10年?20年?30年?これを読んでるあなたが何歳か解りませんが、サラリーマン同士で何十年飲んでも何も新しい仕事生まれてないですよね?

 しかし小さな会社でも社長になると違います。社長同士だと「こんな事業してるんですか?ちょうど〇〇を考えてたんですよ。後日連絡しても良いですか?」と話が早いです。しかしサラリーマンと話しても上司の許可が必要になる。「上司の承認がおりませんでした。」等話が進みません。よって社長はサラリーマンとは飲まずに社長同士と付き合うようになる。あなたはいま何人の社長と連絡取れますか?私も起業した途端に社長としか出会わなくなりました。

 要するにサラリーマン時代の人脈で使えるのは社長の名刺のみという事です。

 シニアの方は、貯金や退職金をできる限り使わないようにして名刺が生きてるうちに
早く小さく起業して早く失敗して早く改善して早く成功しましょう!

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