風しんが爆発的に広がっています。2018年は11月末時点で昨年の24倍の患者数!
(2017年93名 2018年2454名)

国立感染症研究所より
風疹患者数


風疹とはどんな病気ですか?
・風疹ウイルスによっておこる急性の発疹性感染症
・流行は春先から初夏にかけて多くみられます。潜伏期間は2-3週間
・主な症状として発疹、発熱、リンパ節の腫れ
・一度かかると、大部分の人は生涯風疹にかかることはありません。
妊婦、妊娠20週頃まで(とくに、妊娠初期)の女性が風疹にかかると、胎児が風疹ウイルスに感染し、難聴、心疾患、白内障、そして精神や身体の発達の遅れ等の障がいをもった赤ちゃんがうまれる可能性があります。

大人は大きな症状が出るわけではないのですが、妊婦にうつすと大変です!

このままだと来年2019年は2013年の再来で大流行か!?
2020オリンピックで風しんを世界中にまき散らす可能性もあり。逆もある。

因みに
・2016年1月時点で接種プログラムに風疹ワクチンが導入されているのは194カ国中147カ国(75.8%)
・2014年の対象年齢群における風疹ワクチン接種率は全世界で46%と推定
・WHO地域ごとの接種率は, アフリカ地域(10%), 東地中海地域(42%), 南東アジア地域(12%), アメリカ地域(92%), ヨーロッパ地域(94%), 西太平洋地域(91%)と大きな差


なぜ39~56歳の男性が今すぐ病院へ行く必要があるのかと言うと、風しんの予防接種1回で95%の抗体獲得、予防接種2回で99%の抗体が獲得できると言われていますが、


1・日本の39歳以上の男性と56歳以上の女性は公的に風疹の予防接種を受けていない。
国立感染症研究所 感染症疫学センターより
風疹接種経験


2・予防接種を受けていない大人が大人に職場でうつしている。そしてその職場には妊婦になる可能性が高い20歳~40歳の女性がいる。

東京都感染症情報センターより
年齢別


3・2018年12月12日に厚生労働省は公的な予防接種を受ける機会のなかった39歳~56歳の男性を対象に2019年から約3年間、免疫の有無を調べる抗体検査とワクチン接種を原則無料にすると発表。

風疹予防接種を無料化=39~56歳男性、3年間―厚労省(時事通信) - Yahoo!ニュース

首都圏などで流行している風疹について、厚生労働省は11日、定期予防接種の機会がなか - Yahoo!ニュース(時事通信)




既に風疹抗体検査は無料で行われています。政府発表によると2019年春から1回/1万円のワクチンも無料となります。

日本の39歳~56歳男性の数は・・1565万人!!

ワクチン足りねーだろ!!


ということで風疹抗体検査を今すぐ受けて、陰性の人は早めにワクチン打ちましょう!

風しん抗体検査の流れ

1・「○○県 風しん抗体検査」で各自治体のHPへ
2・千葉県はこちら
3・風しん抗体検査申込票をダウンロード 
4・申込票に記入し、各自治体指定の風しん抗体検査実施機関へ(病院)
5・受付で風しん抗体検査で来ましたと伝え申込票を渡し身分証明書を見せればOK。

先日行ったのですが完全に無料でした。 結果は1週間後。ただいま結果待ち。
自治体によっては風しん麻しんの予防接種1回約1万円に補助金が出ています。早めに打っても良いかもですね。